LINEの共有の最近の履歴とは?消し方と転送との違い

LINEのトークの共有とは?仕組みと使い方 トーク・メッセージ

共有画面に「最近の履歴」と出ているのを見て、何が記録されているのか不安になったこと、ありませんか?

この記事では、LINEの「共有」という言葉が指しているものと、その裏側の仕組みを解説します。

何がどこに記録されているのかが分かれば、消したいものを消すために、どの設定を触ればいいかが自分で判断できるようになります。

共有の手順はLINEの共有どこにあるかにまとめています。

  1. LINEの共有の最近の履歴とは何か
  2. 最近の履歴の正体と消し方
    1. 「最近の履歴」の正体
      1. 連絡手段をまたいで記録される
      2. LINEの操作では消えない
      3. トーク内容は記録されていない
    2. 候補を消す方法
      1. iPhoneの場合
      2. Androidの場合
      3. 設定を切ると他のアプリにも影響する
    3. LINE側の並びは別の話
      1. ピン留めで上に出せる
      2. 検索も使える
      3. Keepメモは誤爆しない送り先
  3. 転送と共有の仕組み
    1. 転送という別の共有
      1. 誰から来たかは伝わらない
      2. 保存期間が切れたものは転送できない
    2. 「+」から送る共有
      1. 連絡先を送る仕組み
      2. 位置情報を送る仕組み
      3. 権限が必要になる
    3. 共有と保存期間の関係
      1. 受け取った側も同じ
      2. 端末に保存すれば無関係になる
  4. できないときと誤爆対策
    1. 共有できないときに見るところ
      1. 権限が足りていない
      2. ファイルが大きすぎる
      3. 通信とアプリの状態
    2. 共有まわりで誤爆を防ぐ
      1. 相手の名前を必ず読む
      2. 迷ったらKeepメモへ
      3. 送ってしまったら
    3. 共有の履歴が残る仕組み
  5. よくある質問
    1. 「最近の履歴」には何が記録されていますか?
    2. LINEしていない人が候補に出るのはなぜですか?
    3. 候補を消すにはどうすればいいですか?
    4. LINEでブロックすれば候補から消えますか?
    5. 共有と転送は何が違いますか?
    6. 転送すると誰から来たか伝わりますか?
    7. 共有で送った写真はいつまで見られますか?
  6. まとめ

LINEの共有の最近の履歴とは何か

LINEの共有の最近の履歴とは何か

端末が持っている記録です。

LINEの友だちリストとは別物なので、LINEの操作では消えません。

まず整理します。

LINEまわりで「共有」と呼ばれているものは、少なくとも3種類あります。

呼び方 実際にしていること 誰の機能か
他アプリからLINEで送る アプリ間でデータを渡す 端末(OS)
トークの内容を回す 転送 LINE
連絡先や位置を送る トーク画面の「+」から送信 LINE

1行目だけが、LINEではなく端末側の機能です。

ここを取り違えると、LINEの設定をいくら探しても目当てのものが見つかりません。

「共有に出てくる人を消したい」という悩みは、すべて1行目の話です。

最近の履歴の正体と消し方

最近の履歴の正体と消し方

「最近の履歴」の正体

共有画面に並ぶ候補や、「最近の履歴」といった表示が何を指しているのかを説明します。

これは端末が持っている、最近やりとりした相手の記録です。

LINEが集めているものではありません。

iPhoneならSiriの提案という仕組み、Androidなら端末の共有機能が、頻度と新しさをもとに候補を選んでいます。

連絡手段をまたいで記録される

ここが誤解されやすい点です。

端末は、電話・メッセージ・メール・各種アプリを区別せずに候補を作ります。

だからLINEでやりとりしていない人でも候補に出てきます。

「LINEしていないのに出てくる」という相談の答えはこれです。

LINEの操作では消えない

LINEでブロックしても、友だちから削除しても、候補からは消えません。

記録している場所が違うためです。

消したいなら、端末側の設定を触る必要があります。

トーク内容は記録されていない

不安に思う人がいますが、共有の候補に残るのは「誰に送ったか」という手がかりだけです。

メッセージの中身が端末の別の場所に保存されているわけではありません。

共有画面に並ぶ人は端末が選んでいる
共有画面に並ぶ人は端末が選んでいる
「共有中に表示」をオフにすると候補が消える
「共有中に表示」をオフにすると候補が消える

候補を消す方法

仕組みが分かれば、消し方も決まります。

端末側の設定を触ります。

iPhoneの場合

  1. iPhoneの「設定」を開く
  2. 「Siriと検索」を選ぶ
  3. 「Appleからの提案」の中にある「共有中に表示」をオフにする

これで共有画面から人の候補がすべて消えます。

1人ずつ減らしたいなら、共有画面でアイコンを長押しして「おすすめを減らす」を選んでください。

ただし「おすすめを減らす」は表示回数を減らすだけで、二度と出ないという保証はありません。

Androidの場合

多くの機種では、候補を長押しすると非表示にする選択肢が出ます。

項目名は「非表示」「候補から削除」などメーカーによって違います。

設定そのものを変更できない機種もあります。

その場合は候補を無視して、下のアプリ一覧からLINEを選んでください。

候補をタップしないかぎり、その相手に送られることはありません。

設定を切ると他のアプリにも影響する

iPhoneの「共有中に表示」をオフにすると、LINE以外の共有でも候補が出なくなります。

写真アプリからメールで送るときなども同じです。

候補を便利に使っている場面があるなら、そこも不便になります。

オンとオフはいつでも切り替えられるので、試してから決めてください。

LINE側の並びは別の話

共有先にLINEを選んだあと、トークルームの一覧が出ます。

これはLINEの画面です。

ここの並びは使用頻度で決まります。

よくやりとりする相手が上に来ます。

手動で並べ替えることはできません。

ピン留めで上に出せる

トーク一覧でピン留めしているトークルームは、共有先の候補としても上に出やすくなります。

よく送る相手や自分のKeepメモを固定しておくと便利です。

検索も使える

一覧の上部に検索窓があります。

名前を打てば絞り込めるので、探すより速い場面は多いです。

Keepメモは誤爆しない送り先

送り先にKeepメモを選べば、誰にも届きません。

あとで読みたい記事を溜めておく使い方に向いています。

迷ったらまずKeepメモに送っておけば、落ち着いてから相手を選び直せます。

あわせて読みたい:LINEの送信取り消し復元の裏ワザはある?見られる条件と通知・24時間の期限

転送と共有の仕組み

転送と共有の仕組み

転送という別の共有

2つ目の意味の共有です。

受け取ったメッセージを、別の相手に回す操作を指します。

こちらは完全にLINEの機能です。

メッセージを長押しして「転送」を選び、送り先のトークルームを指定します。

共有ボタン 転送
起点 他のアプリ LINEのトーク
操作する場所 端末の共有シート メッセージを長押し
誰の機能か 端末(OS) LINE
候補の人が出るか 出る 出ない

誰から来たかは伝わらない

転送すると、内容だけが送られます。

もとの送り主の名前は付きません。

逆に言えば、誰かの発言を勝手に転送しても、転送したこと自体は相手に分かりません。

信頼の問題として、扱いには気をつけてください。

保存期間が切れたものは転送できない

写真やファイルには保存期間があります。

期間が過ぎたものは表示もダウンロードもできず、転送もできません。

古いものを回したいときは、先に端末へ保存しておいてください。

「+」から送る共有

3つ目の意味です。

トーク画面の入力欄の横にある「+」ボタンから、いろいろなものを送れます。

連絡先、位置情報、写真、動画、ファイル。

これらはトークの中から直接選ぶ形なので、端末の共有シートは関係ありません。

連絡先を送る仕組み

友だちの情報をカードのような形でトークに送ります。

受け取った側は、そこから友だち追加できます。

技術的には数タップですが、本人に断りなく他人の連絡先を送るのはトラブルのもとです。

紹介する前に、一言確認するのが礼儀です。

送られた側には、誰が送ったかは表示されますが、送られた本人には通知が行きません。

知らないうちに自分の連絡先が回っている、ということも起こり得ます。

位置情報を送る仕組み

送った瞬間の場所が地図として送られます。

移動しても自動では更新されません。

常に位置を知らせ続ける機能ではないので、安心して使えます。

待ち合わせのときに1回送るだけ、という使い方が基本です。

権限が必要になる

写真や位置情報を送るには、LINEに端末の権限を許可しておく必要があります。

許可していないと、選択画面が空になったり、地図が出なかったりします。

iPhoneなら「設定」→「LINE」、Androidなら「設定」→「アプリ」→「LINE」→「権限」で確認できます。

共有と保存期間の関係

仕組みの話として、もうひとつ知っておきたい点があります。

共有で送った写真・動画・ファイルには保存期間があります。

期間が終わると、表示もダウンロードも送受信もできなくなります。

正確な日数はLINEから公開されていません。

「一定期間」としか案内されていないのが実情です。

公表されている例外は、50MBを超えるファイルの30日だけです。

受け取った側も同じ

自分が送ったものも、相手が受け取ったものも、同じ扱いです。

相手が放置していれば、いずれ見られなくなります。

大事な書類を送るときは、「早めに保存してください」と一言添えると親切です。

端末に保存すれば無関係になる

受け取ったものをダウンロードして端末に保存すれば、LINE側の保存期間とは切り離されます。

写真ならカメラロール、ファイルならストレージに入ります。

残したいものは、届いたその日に落としておくのが確実です。

できないときと誤爆対策

できないときと誤爆対策

共有できないときに見るところ

仕組みが分かっていると、うまくいかないときの原因も絞り込めます。

まず、どの共有をしようとしているかを確認してください。

他のアプリからLINEへ送りたいのか、トークの内容を回したいのか、連絡先や写真を送りたいのか。

操作する場所が違います。

他のアプリからLINEへ送る場合、共有シートにLINEが出てこないことがあります。

アプリの並びは使用頻度で変わるので、一覧をスクロールするか検索欄で探してください。

権限が足りていない

写真を共有しようとして失敗する場合、LINEに写真へのアクセスが許可されていない可能性があります。

iPhoneなら「設定」→「LINE」→「写真」、Androidなら「設定」→「アプリ」→「LINE」→「権限」で確認してください。

iPhoneで「選択した写真」になっていると、選んだもの以外は共有できません。

すべてのアクセスを許可するか、対象の写真を追加してください。

ファイルが大きすぎる

容量の大きい動画などは送れないことがあります。

50MBを超えるファイルは、送れても保存期間が30日と決まっています。

大きいものは、別のクラウドサービスにアップして、そのリンクを送るほうが確実です。

通信とアプリの状態

送信に失敗する場合は通信を確認してください。

LINEを完全に終了して開き直す、端末を再起動する、ストアで更新を確認する。

この順で試せば、たいてい解決します。

共有できないときは権限を確認する
共有できないときは権限を確認する

共有まわりで誤爆を防ぐ

仕組みの話の締めくくりとして、事故を減らす方法をまとめます。

共有画面はタップ数が少ないぶん、押し間違えたときの被害が大きくなります。

候補の人をタップすると、そのまま送信画面まで進んでしまいます。

いちばん効くのは、候補そのものを消しておくことです。

iPhoneなら「設定」→「Siriと検索」→「共有中に表示」をオフにすれば、人の候補が出なくなります。

相手の名前を必ず読む

アプリからLINEを選び、トークルームの一覧で相手の名前を確認してから送る。

この手順を踏めば、事故はほとんど起きません。

顔写真のアイコンだけを見て判断すると、似たアイコンの相手と取り違えます。

送信前に名前を読む、これだけで誤爆はかなり減ります。

迷ったらKeepメモへ

送り先に迷ったら、いったんKeepメモに送っておくのが安全です。

誰にも届かないので、落ち着いてから相手を選び直せます。

送ってしまったら

送信から1時間以内なら、長押しして送信取消できます。

相手の画面からも消えますが、「メッセージの送信を取り消しました」という行は残ります。

1時間を過ぎた場合、削除では自分の画面からしか消えません。

相手には残ります。

共有の履歴が残る仕組み

共有の画面に人が並ぶのは、端末が「最近この人に送った」という記録を持っているからです。

この記録はLINEの中ではなく、端末の側に保存されています。

だからLINEで友だちを削除しても、ブロックしても、候補からは消えません。

消したいなら、端末の設定を触るしかありません。

記録は時間が経てば自然に入れ替わります。

急がないなら、しばらく使わずにいるだけでも候補から外れます。

よくある質問

よくある質問

「最近の履歴」には何が記録されていますか?

端末が持っている、最近やりとりした相手の記録です。

メッセージの中身が記録されているわけではありません。

LINEしていない人が候補に出るのはなぜですか?

端末は電話やメッセージなど、連絡手段をまたいで候補を作ります。

LINEの友だちリストとは別物です。

候補を消すにはどうすればいいですか?

iPhoneなら「設定」→「Siriと検索」→「共有中に表示」をオフにします。

Androidは候補を長押しして非表示にできる機種があります。

LINEでブロックすれば候補から消えますか?

消えません。

候補は端末側が決めているため、LINEでの操作は影響しません。

共有と転送は何が違いますか?

共有は他のアプリからLINEへデータを渡す操作、転送はLINEのトーク内でメッセージを別の相手に回す操作です。

転送すると誰から来たか伝わりますか?

伝わりません。

内容だけが送られます。

共有で送った写真はいつまで見られますか?

保存期間があります。

正確な日数は公開されていません。

残したいなら端末に保存してください。

まとめ

まとめ

共有の仕組みを一覧にします。

知りたいこと 答え
共有の意味 3種類ある(他アプリから/転送/+ボタン)
候補の人を決めているのは 端末(OS)。LINEではない
「最近の履歴」とは 端末が持つ、やりとりした相手の記録
LINEしてない人が出る理由 連絡手段をまたいで候補を作るから
消し方 iPhoneは設定→Siriと検索
トークの内容は記録される? されない
送った写真の保存期間 あり。日数は非公開

ひとことで言えば、共有画面に並ぶ人は、LINEではなく端末が選んでいます。

この一点さえ分かっていれば、設定を探す場所を間違えません。

LINEの中を何時間探しても、その項目は存在しません。

iPhoneでの消し方はLINEの共有出てくる人を消したいとき【iPhone】の設定、Androidでの手順はAndroidスマホとタブレットでLINEを共有する方法にまとめています。

トークの機能全体はLINEのトークルームとグループの違いをご覧ください。

次に読む:LINEの連絡先共有できない原因と対処法|権限の設定

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